「結婚相談所に登録したいけれど年収に不安が…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?「自分の年収では少ないのでは?」「結婚相談所だと年収を理由に足切りされるのではないか?」など…。
しかし結婚に必要なのは年収の高さだけではありませんし、多くの相談所は年収による足切りをしません。年収がネックとなって婚活に二の足を踏んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にして幸せへの第一歩を踏み出してください。
結婚相談所に年収の足切りはある?
それではさっそく、結婚相談所で年収の足切りはあるのか見ていきましょう。
結婚相談所による足切り
結婚相談所では「年収の足切り」はほとんどの場合でありません。
結婚相談所に登録する際には収入証明書などを提出しなくてはなりませんが、「安定した収入があるかどうか」をチェックするためです。そのため結婚相談所は高収入でなければ登録できないわけではなく、年収300万円前後の方も登録されています。
ただし「高年収の方と出会える」ことを打ち出している結婚相談所であれば、年収の足切りがあることも。たとえば「セレブ婚」「ハイスペ男性用」などの場合です。その場合は条件に合わないとして、年収によって足切りされることもあります。
お相手による足切り
お相手とマッチングしたときに、年収によって足切りをされるケースは珍しくありません。お相手への条件として「年収600万円以上」などと求めている方は多いものです。
そのため条件に見合わない年収であると、マッチングの際に足切りされることがあります。残念ながら、年収300万円台だとお相手から足切りされるかもしれません。
結婚相談所に登録する男女の平均年収
結婚相談所に登録する方の年収を、会員様のデータから男女別に多い順からご紹介します。
【男性】
・401~600万円:40%
・201~400万円:27%
・601~800万円:20%
【女性】
・201~400万円:49%
・401~600万円:30%
・200万円以下:12%
出典:ゼクシィ縁結びエージェント:会員プロフィールと活動の実績
IBJの調査では、男性会員様の約半数が600万円以上の年収であると報告されました[1]。上記の調査結果では少し中心となる年収がずれていますが、年収600万円前後であれば平均的だと言えます。
女性の場合は高年収の方は少なく、ごく一般的な年収でも結婚相談所に登録できますし、ご成婚率に影響はないと考えられます。
2022年度の国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、平均的な年収は男性で569万円、女性で316万円と報告されました。ご紹介した会員様のデータ調査と照らし合わせると、男性は平均的な年収の方が多く登録しているということに。女性の場合は平均よりも少し高い年収の方が多く登録しています。男性なら600万円ほど、女性であれば400万円前後の年収が平均的な値です。
参照[1]:IBJ:(PDF)2024年度版成婚白書
年収以外に結婚相談所で求められる条件
結婚相談所でお相手から求められるのは、決して年収だけではありません。
価値観が近いこと
男性・女性ともに多くの方が求めるのが「価値観の近さ」です。価値観が近くないと意見を合わせることが難しく、結婚生活がうまくいかない可能性も出てきます。
そのため「一緒に暮らすうえで意見が合いやすいこと」を重視する方は多くいらっしゃいます。
一緒にいて落ち着けること
一緒にいて落ち着けることも大切。一緒にいて楽しい、ストレスにならない…など、パートナーとして落ち着ける相手であるかどうかを重視する方は多いものです。
いわば「フィーリングが合う」ことを重視されている方だと言えます。
家事・育児に協力的であること
女性の方が求める条件としてよく見られるのが、「家事・育児に協力的であること」です。年収の高い男性は結婚相手として人気ですが、仕事が忙しく、家事・育児に時間を割けない方も。
中には「年収よりも家事・育児に協力してほしい」と望む方もいますので、結婚相談所で求められる条件は年収だけではありません。
年収が低い場合の結婚相談所の選び方
もし「少し年収が低いかも…」と気にされるなら、年収が低い場合の結婚相談所の選び方を知っておくと役立ちます。年収のことが心配でしたら、次のような結婚相談所を選ばれると安心です。
年収による足切りがない結婚相談所を選ぶこと
まずは年収による足切りがない結婚相談所を選ぶことが最も大切です。高年収の方を対象としていたり、大手結婚相談所だったりする場合、年収がネックになって登録できないこともあります。
面談のときに足切りの条件を確認しておくことがおすすめ。登録条件をあらかじめ確認したうえで、年収による足切りがない結婚相談所を選びましょう。
コストパフォーマンスの高さを重視すること
年収の低い方にとっては、結婚相談所での活動自体が負担になることもあります。そこで重視したいのが「コストパフォーマンスの高さ」です。たとえば次のようなサービスが用意されている結婚相談所であれば、コスト的な負担が少なくなります。
・「全額返金保証」によって出会いがなければ一定条件下で返金される
・お見合料・成婚料が不要
・オンライン対応でコストが低い
・サポート体制が充実している
結婚相談所によっては「全額返金保証」や「お見合料不要」「成婚料不要」など、コストの負担を軽減したサービスを提供しているところがあります。またオンライン対応の相談所では、店舗維持費用を削減できるため登録料や月会費が抑えられていることも。
しかしやはり、サポート体制の充実度も重要です。どれほど低コストで利用できたとしても、サポートがなく、なかなかご成婚にいたらないなら意味がありません。コストの低さとサポートの充実度を天秤にかけて、バランスの良い結婚相談所を選ぶことが最も重要です。
お見合い申し込み枠が多いこと
ほとんどの結婚相談所では年収によって足切りされませんが、やはり出会いが少なくなる傾向にあります。そこでお見合い申し込み枠の多さで結婚相談所を選ぶのもおすすめの方法です。
お見合い申し込み枠は相談所によって決まっています。枠数が多い相談所であれば、短期間でより多くの異性と出会えるということに。その分、ご成婚が早まる可能性がありますし、早期退会できれば長期的な月会費も抑えやすくなります。
お見合い申し込み枠が多い結婚相談所を利用して、積極的にお見合いを申し込みましょう。
結婚相談所では基本的に年収による足切りがない
年収が低いことを不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし特別なケースを除けば、結婚相談所では年収による足切りがないことが基本です。年収300万円台でも結婚相談所での婚活を始められます。
ただしできるだけ早くご成婚にいたれたほうが、トータルの婚活費用は抑えられるもの。そこでおすすめなのがハッピーカムカムです。当社では「時短婚活」にこだわっており、お相手が見つかるまでの平均日数は33日。
質を重視してお相手をご紹介いたしますので、すぐに結婚できる成婚率の高い結婚相談所をお探しでしたらぜひお気軽にご相談ください。