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結婚相談所は成婚率で選ぶべき?成婚率より重視したいポイントは?

2021年12月21日

あなたは結婚相談所を選ぶとき、どんな点を重視していますか?

結婚相談所のサービス体制、料金、口コミ‥どれも重視したいポイントですが、結婚相談所の「成婚率」も気になる点の一つではないでしょうか。

結婚相談所の多くは公式サイト内に「成婚率」を載せていますが、「成婚率」の算出方法には一定の決まりがありません。また交際中のカップルをどの時点で「成婚」にカウントするかどうかも、結婚相談所によって違います。

・結婚相談所の「成婚率」の計算方法は?
・そもそも「成婚」の定義とは?
・相談所を選ぶ時は、成婚率を重視するべき?

結婚相談所の「成婚率」の算出方法や、成婚率の他にも重視するべき点などについて、まとめてみました!

結婚相談所の「成婚率」って?

結婚相談所 成婚率

こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム編集部です。今回は、結婚相談所の「成婚率」や、成婚率以外にもチェックしたい大事なポイントなどについてお届けいたします。

結婚相談所を選ぶとき、どうしても「成婚率」は気になってしまいますね。「入会するなら、少しでも成婚率が高い相談所がいい!」とお考えになるかもしれません。

それでも「成婚率の算出方法」は、結婚相談所によって違うということはご存知でしょうか。実は成婚率の計算の仕方には、業界内に共通した一定の算出方法はなく、各結婚相談所によって異なるのです。

<結婚相談所の成婚率の計算方法の一例>

1)年間で成婚して退会する人数÷現在の全会員数
→年間でどれくらいの会員が成婚退会したか分かります。

2)年間で成婚して退会する人数÷1年で退会する会員数
→年間で退会した会員のうち、成婚退会した会員の比率が分かります。

3)年間で成婚して退会する人数÷1年で入会する会員数
→年間の入会者のうち、成婚退会した会員の比率が分かります。

このように「成婚して退会する人数」を何で割るかによって、求められる数値(=成婚率)は大きく変わってきます。

結婚相談所は「特定商取引法」の対象となる業種のひとつなので、成婚率を偽って表示するなどといった「虚偽の広告」「誇大広告」は固く禁じられています。そのため「結婚相談所が全く嘘の成婚率を公表する」ということは、あまり考えられません。

それでも国内の結婚相談所の「成婚率の計算方法」は一定でないので、同じ「成婚退会者数」であっても、計算の仕方によって「成婚率」の見せ方を変えることができるのです。

結婚相談所によって「成婚」の定義も違う

また一口に「成婚して退会する人数」といっても、結婚相談所によって、どの状態を「成婚」と見なすかも違います。

「成婚は、結婚・入籍したという状態」とお考えになる方も少なくありませんが、必ずしも「成婚=結婚」という訳ではないのです。

<結婚相談所の「成婚の定義」の一例>

・婚約をした
・プロポーズをした
・双方のご両親に挨拶をした
・真剣交際が始まった
・交際開始から3ヶ月が経過した

「真剣交際が始まった」という時点を成婚とする相談所もあれば、「婚約をした」「両親に挨拶をした」というタイミングを成婚とする所もあります。

結婚相談所を選ぶ際は、成婚率の数字をチェックするだけではなく、その相談所は「成婚率をどのように計算しているのか」「どのように成婚を定義しているのか」を確認してみると良いでしょう。

結婚相談所は成婚率だけで選ばない!

結婚相談所 成婚率

結婚相談所が公表する「成婚率」は、相談所選びの目安の一つになりますが、成婚率の計算方法や「成婚の定義」によって変わります。そのため、成婚率をあまり重視しすぎることはお勧めできません。

それでは結婚相談所を選ぶ際、成婚率の他に重視したいのは、一体どのようなポイントなのでしょうか。具体的な例をあげて見ていきましょう。

1)結婚相談所のシステム、サポート体制

結婚相談所がお相手を紹介するシステムには、「データマッチング型」「オンライン検索型」「仲人紹介型」などがあり、それぞれの仕組みもサポート体制も全く違います。

・オンライン検索型
→会員が自分で会員データを閲覧、自力でお相手探し・お見合いの申し込みをする。

・データマッチング型
→コンピュータが登録会員データの中から、希望条件にマッチする相手を紹介する。

・仲人紹介型
→専属アドバイザー(仲人)が登録会員データの中から、希望条件にあう相手、フィーリングの合いそうな相手を紹介する。

「オンライン検索型」は、自分で希望条件にあう方探して、婚活を進めていきます。自分のペースで婚活できますが、基本的に自力での婚活になります。

「データマッチング型」は、コンピューター(AI)などが、登録した希望条件にあうお相手を判断、紹介してくれるサービスになります。

「仲人紹介型」の結婚相談所は、このなかで一番サポート体制が手厚いサービスになります。担当のアドバイザーが、希望条件にあうお相手探しだけでなく、さまざまなアドバイスやサポートを提供します。

このように一口に結婚相談所といっても、サポート体制も相手を紹介するシステムも異なります。そのため結婚相談所選びでは、どんなサービスを提供してくれるのか、どの程度サポートしてくれるのか、よく確認する必要があるでしょう。

2)十分な説明があるかどうか

結婚相談所を選ぶ際は、成婚率も判断基準の一つになりますが、そのほか「料金」「サービス内容」「登録会員数」などもしっかりチェックしておきたいものです。

結婚相談所の大まかなサービス内容などは公式サイトである程度分かりますが、システムの細かい点などについては、入会前のカウンセリングなどの場でしっかり説明してもらうようにしましょう。

システムや料金の設定が明確で、十分な説明のある相談所は安心して入会できますね。逆に、入会させるためだけに一生懸命で、説明が不十分な相談所はお勧めできません。

また手厚いサービスを提供する仲人型結婚相談所では、どこまでがサポート範囲なのか事前に確認しておくと良いでしょう。

・プロフィール作成をサポートしてくれるかどうか
・婚活に関する相談にどの程度応えてくれるか
・お見合いの手配、日程調整まで請負ってくれるか‥など

3)相談所と自分のフィーリングがあうかどうか

結婚相談所の雰囲気や、スタッフとの相性も重要です。なかでも手厚いサービスを提供する仲人型の結婚相談所では、担当アドバイザーと一緒に婚活を進めていくことになります。「この相談所のアドバイザーさんなら何でも話せそう」「この相談所の雰囲気が好き」と思える所を選びたいものですね。

「成婚率も口コミも良いけど、雰囲気が自分にあわないような気がする結婚相談所」
「標準的な成婚率だけど、アドバイザーさんとフィーリングがあう結婚相談所」

もしこの2つの結婚相談所で迷ったら、成婚率や口コミよりも、ご自分の感覚を信じた方が良いでしょう。断然「フィーリングが合いそう」と思える所が、あなたにとって最適な相談所のはずです。

成婚率は相談所選びの目安のひとつ

結婚相談所 成婚率

結婚相談所の成婚率は気になるポイントではありますが、それだけを重要視せず、ひとつの目安として考えましょう。また入会前には、成婚率をどのように算出しているのか、また「成婚」をどう定義しているのかなど確認してみることをお勧めします。

ちなみに当社ハッピーカムカムの成婚率は、51.5%(2023年度実績)。成婚者の定義は、成婚退会された方の全体数です。

結婚相談所選びも、結婚相手選びも「好きになれそう」「居心地が良い」「相性が良さそう」などといったフィーリングが大事です。

結婚相談所のサービス内容や料金、成婚率などの基本的なポイントをおさえたら、あとはご自分の直感や気持ちに従って選んでみてはいかがでしょうか。あなたが「心地よい」と感じる場が、きっと良いご縁を引き寄せてくれるはずです。

成婚率の高い結婚相談所を選べば間違いない?選び方のポイントは?

成婚率の高い結婚相談所
結婚相談所を選ぶ際、「成婚率の高さ」は気になるポイントのひとつになりますね。

「成婚率が高い」ということで「婚活サポートが手厚い」「希望条件にあう人をたくさん紹介してくれる」「いつでも相談にのってくれる」などと充実したサポート体制を期待してしまいますが‥実際のところはどうなのでしょうか。

・結婚相談所は成婚率の高い所を選ぶべき?
・そもそも成婚率の計算方法って?
・本当に優良な結婚相談所を見極めるポイントは?

実際の「成婚率」の算出方法や、成婚率以外にも重視したい点などについて、ご紹介いたします。

成婚率の高い結婚相談所を選べば間違いない?

成婚率の高い結婚相談所

こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム編集部です。今回は、結婚相談所選びの際に気になる成婚率の現実や、サポート体制が充実した相談所を選ぶためのヒントなどについて、お届けいたします。

結婚相談所のホームページや広告などを見ていると、よく「成婚率〇〇%!」という文言が目に入ってきますね。なかには「成婚率80%」とか「驚異の成婚率!」などと宣伝している相談所も‥。

成婚率が高ければ高いほど「優良な相談所なのでは」と思いがちですが、ここは注意が必要なポイントです。一口に「成婚率」といっても、結婚相談所業界には「成婚率の算出方法」の一定の基準がないのです。

だから同じ成婚退会者数でも、計算方法によっては全く違った数字が算出されるのです。一般的な計算方法の一例をあげてみましょう。

・「成婚して退会した会員数」÷「入会した会員数」
入会した会員のなかから、どれほどの割合の方が成婚退会したかが分かります。※成婚しないまま退会した方や、多忙などの理由で婚活できていない会員数も含まれるため、成婚率の数値は低めになります。
・「成婚して退会した人数」÷「現在の会員数」
→現在の会員のなかから、どれほどの割合の方が成婚退会したかが分かります。※いま在籍している会員数から算出されますが、入会したものの休会している会員も含まれるため、成婚率はやや低めになります。
・「成婚した退会した人数」÷「全ての退会した人数」
→退会した人数のうち、成婚して退会した方の割合が分かります。※いま会員として活動している人数は考慮されないため、成婚率は高く算出されます。高い成婚率を公表している結婚相談所は、この計算方法を採用していることもあります。

このように成婚退会している人数が同じだとしても、3通りの「成婚率」の数値が算出されます。

もし入会を検討している結婚相談所に「成婚率が高い」という点でメリットを感じているのなら、入会前の無料カウンセリングなどの場で、「成婚率をどのように算出しているか」という点を確認しておいた方が良いでしょう。

「成婚」には一定の定義がない

結婚相談所の「成婚率の計算方法」は統一されておらず、成婚率の算出方法によって成婚率の「見せ方」が変わります。

それと同様に、結婚相談所によって「成婚」の定義も違ってきます。「どの状態を成婚と見なすか」という点でも、業界内に統一された定義が無いのです。

<「成婚」と定義する段階の一例>

・お付き合いを始めて3ヶ月が経った時点
・真剣交際が始まった時点
・正式に相手にプロポーズをした時点
・正式に婚約をした時点

「交際3ヶ月」で成婚と見なす相談所もあれば、「正式に婚約」という時点で成婚とする相談所もあります。正直なところ、「交際3ヶ月」と「婚約」では、結婚の確実度が違いますね。

結婚相談所の成婚率は、計算方法だけでなく、「成婚」の定義によっても変わります。成婚率の算出方法とあわせて、「どの時点で成婚と見なしているか」という点も、入会前にチェックしておきたいポイントになります。

結婚相談所の実力は「成婚率」だけで見ない

成婚率の高い結婚相談所

あなたは結婚相談所を選ぶ際、どんなポイントをチェックしますか?

結婚相談所の「料金」「会員数」「立地」「成婚率」などは公式サイトでも分かりますが、相談所の雰囲気、スタッフの印象などは、実際に無料相談の場に行ってみないと分かりませんね。

またサポート体制が充実しているかどうか、担当アドバイザーに本当に頼れるかどうかなどは、実際に入会してみないと分からないかもしれません。

結婚相談所選びは、あなたの婚活の行方を左右します。「自分にしっくりこない結婚相談所を選んでしまった」「思ったより担当アドバイザーにサポートしてもらえない」などとなると、婚活を続ける気力も無くなってしまいますね。

そこで!結婚相談所の「婚活サポートの充実度」を測るために参考になるポイントをいくつか上げてみました。

1)費用が安すぎる結婚相談所を選ばない

結婚相談所のなかには、入会金や登録料が「無料」とか、月会費が「数千円」などといった「格安結婚相談所」もあります。婚活は何かと費用がかさむもの。料金が控えめな相談所は、一見して魅力的に見えますね。

ただ考えてみれば分かることですが、結婚相談所を運営するには、それなりの費用がかかります。そのため結婚相談所の料金を低く設定してしまうと、多くの会員が在籍していないと経営が維持できなくなります。

多くの会員を少数の担当アドバイザーがサポートしている状況では、会員一人一人まで細かい配慮が行き届かないこともあるでしょう。その結果「婚活サポートが手薄い」「相手側としっかり連携がとれていない」いう状況になる可能性が考えられます。

・本気で結婚相手を探すサポートをしてほしい
・具体的で親身なアドバイスが欲しい
・婚活の基本的なやり方を教えてほしい
・判断に迷った時は、親身に相談にのってほしい

このように充実した婚活サポートは、安すぎる結婚相談所ではなかなか難しいと考えて良いでしょう。

また料金の安さが売りの結婚相談所に入会する方は、「結婚に対する本気度」が低めの方が多い傾向もあります。

2)「入会金」「成婚料」に注目

結婚相談所を選ぶ際、料金が安すぎる相談所には注意が必要。とはいえ、必ずしも「料金が高ければ安心」という訳ではありません。相談所の価格表を見て、納得のいく料金体系だと思えることも大事です。

結婚相談所の料金表では「入会金」「成婚料」などの項目にも注目しましょう。相談所のなかには成婚料が無料(あるいは非常に安い)所もありますが、このような場合、「成婚すること」を重要視していない可能性もあります。

入会金が高くて、成婚料が無い(あるいは1~3万円程度と安い所)は、「成果重視」ではない可能性があるということを覚えておきましょう。

3)「規模の大きい方がいい」とは限らない

結婚相談所を選ぶ際は「規模が大きい相談所なら安心」「会員数が多い相談所が良さそう」などと思ってしまいますね。それでも、規模が大きい相談所、大手相談所が必ずしも優良な結婚相談所という訳ではありません。

なぜなら規模が大きな結婚相談所、あるいは登録会員が多い相談所だと、1人のアドバイザーが数十人もの会員を同時に受け持っている場合もあります。

そのような場合、どんなに優秀なアドバイザーであっても、なかなか会員の1人1人まで目が行き届かないことも考えられますね。

また規模が大きい結婚相談所だと、婚活サポートの内容がマニュアル化されていて、画一的な対応しかしてもらえない傾向もあります。

婚活を進める際、マニュアルにはない対応や心遣いのひとつで、お二人のご縁が発展していくこともあります。結婚相談所を選ぶ際には、担当アドバイザーの「人間力」「気遣い力」も大事だということを覚えておきましょう。

納得のいく結婚相談所で、実りある婚活を!

成婚率の高い結婚相談所

結婚相談所を選ぶ際、「成婚率」は判断材料のひとつになりますが、その数値は見せ方ひとつで変わるものなので、重視しすぎないことも大事です。

それよりも実際に結婚相談所の無料相談に足を運び、相談所の雰囲気や担当アドバイザーがどれほど親身に話しを聞いてくれるかどうかなど、ご自分の感覚を大事にすることをお勧めします。

婚活は決断力が必要なシーンの連続です。十分に情報を収集し、納得のいく結婚相談所を選び、実りある婚活を進めて下さいね!

【結婚相談所の実態】結婚相談所にはどんなデメリットがあるの?

結婚相談所 実態

結婚相談所は、効率的に結婚相手を探すことができる婚活サービス。本気で結婚を考える登録会員のなかから、ご自分に最適だと思える方を選び、担当アドバイザーのサポートを受けながら婚活を進めていきます。

ただ‥結婚相談所には、メリットだけでなく、デメリットもあります。正直なところ、他の婚活手段と比べて、少し不自由な点があるかもしれません。

・結婚相談所のメリットとは?
・相談所のデメリット、不自由な点とは?
・入会を拒否されることもある?

結婚相談所に入会する前に、相談所の実態や本当のところを知りたい‥という方に。ふだんあまり語られることの少ない「結婚相談所のリアル」を正直にお伝えしていきます。

結婚相談所の実態は?

結婚相談所 実態

こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム編集部です。今回は、結婚相談所のリアルな実態についてお届けします。

結婚相談所のメリットは紹介されることも多いのですが、あえてデメリットについて書かれることは少ないかもしれませんね。

それでも「結婚相談所に入ろうかな」とお考えの方が、納得の上で婚活の一歩を踏み出せるように、相談所のデメリットや不利な点について、ウソ偽りなくお伝えしたいと思います。

結婚相談所には向き・不向きがある

結婚相談所は効率よく婚活が進められるサービスではありますが、人によって向き・不向きがあります。相談所がベストな婚活手段となる方もいれば、あまりしっくりこない方もいます。

結婚相談所の実態やデメリットについて先に知っておくことで、ご自分と性質と婚活手段のミスマッチを未然に防ぐことができるかもしれません。「私の婚活、結婚相談所で進めるべき?」と迷っている方の参考になればと思います。

結婚相談所の実態とデメリット

結婚相談所 実態

結婚相談所のメリットといえば、どんな点を思い浮かべますか?

結婚相談所に入会すると、結婚願望の強い方・身元が保証された方に効率よく出会うことができ、困ったことがあれば担当アドバイザーに相談することができます。

また最初から相手のプロフィールが分かった状態でお見合いするので、相手とフィーリングさえ合えば、結婚まで一直線に進める‥こんなところではないでしょうか。

・相手の身元がしっかりしている
・結婚に対して本気度の高い方が登録している
・担当アドバイザーの婚活サポートが受けられる
・成婚までのスピードが早い

それでは結婚相談所のデメリットとは。「入会金・月会費が高い」「成婚料がかかる」など、費用に関することがあげられるかもしれませんね。

確かに結婚相談所は、婚活パーティーやマッチングアプリより高額な費用がかかり、気軽に始められるものではないかもしれません。

では費用面以外のことで、結婚相談所のデメリットをあげるとすれば‥。いくつか具体的な例をあげてみましょう。

1)入会資格がある

結婚相談所によって違いはありますが、結婚相談所には入会資格があることが多いです。希望すれば誰でも相談所に入れるという訳ではなく、入会希望の方に対して、ある程度の線引きをしています。

どんな点で線引きをしているかといえば「定職についているかどうか」「収入が安定しているかどうか」などという点です。

<男性の場合>
・定職についているかどうかチェックされる
・派遣社員、フリーターでは入会が難しい場合も
・個人事業主の場合、収入の安定度を見られる

男性の場合、定職についていない方は入会が難しい場合があります。相談所によっては、派遣社員やフリーター、アルバイトもNGとなることもあります。

個人事業主の場合、収入が安定しているなら問題ありませんが、収入があまりにも不安定だと入会が難しいこともあります。また結婚相談所によっては、独自の入会資格を設けていることもあります。

<女性の場合>
・基本的に入会拒否されるケースはほぼ無い

女性の場合は定職についていなくても、入会を断られることはまずありません。ただ仕事が「アルバイト」などだと、お見合いが組みにくくなる傾向はあります。

基本的に女性は「家事手伝い」「求職中」でも入会することはできますが、婚活を進めるにあたって「専業主婦を希望します」というスタンスでいると、なかなか結果に結びつかないことも多いでしょう。今のご時世、男性で「共働き」を希望する方は多くいらっしゃいます。

結婚相談所に登録している女性で、高収入な方は少なくありません。女性でも「稼げるスキル」がある方のほうが有利になる傾向があります。

2)入会までの敷居が高い

結婚相談所に入会するには入会金なども必要ですが、必要となる書類や手続きも数多くあります。

<結婚相談所の必要書類>

・本人の身分を証明するもの(運転免許証、パスポートなど、顔写真付きのもの)
・年収を証明するもの(源泉徴収票、確定申告書類など)
・学歴を証明するもの(卒業証書のコピーなど)
・住民票
・独身証明書(独身であることを証明する書類)
・資格証明書(プロフィールに資格を載せる場合)

「源泉徴収票」や「保険証」などはすぐに準備できそうですが、「住民票」や「独身証明書」は、役所に取りにいく必要があります。なかでも「独身証明書」は、発行までに時間がかかる場合もあるため、郵送で申請する場合などは、早めに手続きを。(本籍地のある役所で受け取ることができます)

また書類の準備とあわせて、プロフィール写真(お見合い写真)撮影用の洋服も準備しておくと良いでしょう。結婚相談所の入会後にプロフィール写真を撮影するのですが、このプロフィール写真の出来栄えの良し悪しはとても重要で、婚活の行方を左右すると言っていいほどです。

プロフィール写真のために、爽やかで清潔感がある服のご用意を。もちろんその服装でお見合いに行ってもOKです。このように結婚相談所は入会時にいろいろ揃えるものがあるため、気軽に参加できる婚活パーティーやイベントなどと比べると、敷居の高さを感じてしまうかもしれませんね。

3)自分のスペックを全て見せる必要がある

結婚相談所の婚活で相手の目にとまるには、プロフィールの写真と内容が重要です。またそのプロフィールには、自分のスペック全部を載せなくてはいけません。

<結婚相談所のプロフィール内容の一例>
・住所
・年齢、婚歴
・最終学歴
・職業、年収
・身長、体重
・飲酒、喫煙、宗教の有無
・お相手の希望
・趣味
・自己PR
・担当PR

プロフィールで相手の詳細が分かるのは大きなメリットですが、自分の詳細もプロフィールに全部書かなくてはいけません。言ってみれば、あまり書きたくないことも書かなくてはいけないのです。

例えば「婚歴」「宗教の有無」「家族の職業」などといった項目で、書きたくないことがある場合も考えられますね。「実はタバコが止められないけど、そのことは隠しておきたい」などということもあるでしょう。マッチングアプリなら記入必須の項目が少なく、伝えたくないことは隠しておけますが、結婚相談所のプロフィールではそれができません。

結婚相談所のプロフィールにはウソもつけず、書きたくない項目を空白のままにしておくこともできません。ただ隠し事が無いので、交際が始まってから(あるいは結婚してから)相手のウソに気がつく、というような事態になる心配はないでしょう。

4)白黒ハッキリした婚活になる

結婚相談所の婚活は確かに効率が良く、うまくいけばスピーディーに結婚が決まります。ただ効率を重視しているだけあって、婚活ルールに曖昧さがなく、白黒ハッキリした婚活になります。

結婚相談所の婚活は、進むべきステップとその期間がキッチリと決まっています。

<結婚相談所の婚活の流れ>

・お見合いをする
→双方OKなら仮交際に進む(期間は約3ヶ月)
→双方OKなら真剣交際に進む(期間は約3ヶ月)
→真剣交際3ヶ月で、成婚するかどうかを決断する

仮交際中に、相手と結婚を前提とした真剣交際に進むかどうか決断する。真剣交際中には、この相手と本当に結婚するかどうか決める。非常に簡潔なルールです。

ただ人間ですから、決断に迷うこともあります。「そこまで嫌な点はないからお付き合いを続けていきたい気もするけど、結婚するかどうかとなるとピンとこない‥」などと、曖昧な気持ちになることもあるでしょう。でも結婚相談所のルールでは、期限がくれば「結婚するか、別れるか」という2択を迫られるのです。

「交際期間ばかり長引いて、結局結婚できなかった」という事になる心配はありませんが、結婚相談所の婚活には曖昧さがありません。この白黒ハッキリした婚活は結婚相談所のメリットであり、同時にデメリットなのかもしれません。

また自分は「この人と結婚したい」と思って成婚を希望しても、相手から「お断りします」と言われたら、もうその方とは連絡をとることができません。しかも「お断り」は相手からではく、相談所の担当アドバイザーから告げられます。

何のまえぶれもなくハッキリと「終了」の連絡がくる可能性もある‥ということも覚えておいて下さい。

上手に結婚相談所の利用を!

結婚相談所 実態

結婚相談所はうまく利用していただければ、非常に効率のよい婚活手段になります。自分も相手も、隠し事をすることなく交際することができ、一定のルールに従って段階を進めていきます。

結婚相談所の婚活は「気軽に出会いたい」という方にとっては、少し敷居が高く感じるかもしれません。しかし気軽なマッチングアプリによくある「既婚者にだまされる」「ドタキャンされる」などというトラブルに会う心配はありません。

「真剣に結婚を考えている」「早く結婚相手を見つけたい」という方は、一貫して白黒ハッキリしたルールがある結婚相談所が最適な婚活手段になるのでは。メリット、デメリットを含め、結婚相談所への入会を検討してみて下さいね!

 

結婚相談所の「お見合い結婚」と恋愛結婚、離婚率が低いのはどっち?

結婚相談所 離婚率

長く婚活をしていると、つい「結婚すること」がゴールのような気がしてしまいますが、もちろん結婚することが最終的なゴールではありません。いつまでも仲良し夫婦で、幸せな結婚生活が長続きすることが理想的なゴールかもしれませんね。

それでも現在、日本の離婚率は上がり続けています。驚くことに「およそ3組に1組のカップルが離婚している」というデータもあります。お互いに惹かれ合って結ばれても、一定の割合の夫婦は破局という結末を迎えているのです。

また離婚率について見てみると、興味深いデータがあることに気がつきます。それは「お見合い結婚の方が、恋愛結婚よりも、離婚率が低い」というデータです。

・結婚相談所のお見合い結婚、離婚率は何%?
・恋愛結婚よりお見合い結婚の方が、長続きする傾向があるって本当?
・幸せな結婚生活を長続きさせるには?

お見合い婚をしたあとの結婚生活や離婚率が気になる方に。出会い方による離婚率の違いや、お見合い結婚のメリットとデメリットなどについて、まとめてみました!

結婚相談所のお見合い結婚、離婚率は何%?

結婚相談所 離婚率

こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム編集部です。今回は、結婚相談所のお見合い結婚の離婚率や、お見合い結婚が長続きする理由などについて、お届けいたします。

現在、恋愛結婚で結ばれた夫婦の離婚率は、30~40%ほどだと言われています。お互いが恋におちて結ばれたカップルの約1/3が、離婚という結末を迎えていることになりますね。

一方、お見合い結婚カップルの離婚率は、およそ10%程度だと言われています。結婚相談所で結ばれたお見合いカップルの方が、圧倒的に離婚率が低いのです。いま婚活をされている方にとっても、これは意外な事実ではないでしょうか。

それでは一体なぜ、恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が、結婚生活が長続きする傾向があるのでしょうか。

お見合い婚、離婚率が低い理由は?

「恋愛結婚でスピード婚をすると、スピード離婚になりやすい」と言われます。その一方、結婚相談所で出会ったカップルはスピード婚をしても、トラブルなく結婚生活が続くことが多い傾向があります。その理由を探るためにも、まずはそれぞれの結婚の特性を見てみましょう。

<恋愛結婚>
・出会って交際してから、結婚を考える
・この人が好き、という主観で相手を見ることが多い
・相手のスペックは最初から分からない
・最初のうちから結婚について考えている人は少ない
<お見合い結婚>
・結婚前提で、出会いを探す
・自分の希望条件を元に、相手を客観的に見ることが多い
・相手のスペックが最初から分かっている
・最初から結婚を意識して、お付き合いするかどうか考える

恋愛結婚の場合、「この人が好き」という自分の感情で相手を見てしまうため、よく考えると折り合いがつけにくい点があったとしても「こんな点は自分と合わない」と冷静に判断できないことがあります。

また最初から結婚を意識している訳ではないので、交際期間が長くても「結婚の意思があるかどうか」「相手の結婚観」などについて、なかなか聞けないこともありますね。相手のスペックも、交際していくうちに少しずつ分かっていきますが、最初から分かっている訳ではありません。

その一方、お見合い結婚の場合は、よくも悪くも冷静に「この人と結婚して幸せになれるかどうか」「希望する結婚生活が無事に送れそうか」という目で相手を見ています。また当然のことながら、婚活している人は本気で結婚を考えている人ばかりです。

お見合い結婚だと、最初から相手の年収や学歴などといったスペックも分かっています。さらに「価値観が合うかどうか」という点も注意して見るので、結婚後も大きなトラブルや違和感もなく過ごせるようになるのでしょう。

交際期間が長ければ良い訳ではない!

恋愛結婚だったら、結婚前に2~3年ほど交際するのが一般的です。その一方、結婚相談所は恋愛結婚に比べて成婚までのスピードが早く、半年~1年以内に結婚が決まることも少なくありません。早い人では3ヶ月で結婚を決める方もいらっしゃいます。

長い交際期間を経てから恋愛結婚したカップルより、お見合いで出会って半年ほどで結婚するカップルの方が離婚率が低いなんて、矛盾しているようにも思えますね。

それでも、必ずしも「お付き合いしている期間が長い=相手のことを良く理解している」という訳ではないのです。

<恋愛結婚の場合>

恋愛結婚だと、付き合い始めから「結婚」を意識して交際するカップルは少数派。そのため
交際している期間が長くても、結婚後の生活をイメージしたり、改めて相手を理解しようとすることが少ないことも。

また恋愛結婚だと、なかなか「年収はいくらなの?」「子供は何人くらい欲しい?」などと聞けないこともありますね。だから恋愛結婚の場合、結婚してから「実は年収が低かった」などということに気がつくこともあります。

<お見合い結婚の場合>

結婚相談所のお見合い結婚は、双方が最初から結婚に対して真剣そのもの。交際が始まってからのデートでも、相手の言葉、行動などを「この人と結婚したらどうだろう」という目で見て、短期間で集中して相手を理解しようとします。ここが恋愛結婚との大きな違いかもしれません。

お見合い結婚は自分のスペックを全て見せた状態の婚活で、お互いの年収、学歴などのスペックは分かっています。気兼ねなく結婚を前提とした会話ができ、立ち入った話を聞くこともできます。

このように「効率よく相互理解できる」という点において、お見合い結婚のメリットは多いと言えますね。

「恋愛はドキドキするけれど、婚活はドキドキしないことが多い」という方もいます。それでも結婚した後は、ドキドキ感より、価値観の一致や安心感が大事になります。結婚生活では、恋愛の盛り上がりよりも、相性の良さ、居心地の良さが重要になります。

幸せな結婚生活が長続きするためには

結婚相談所 離婚率

「自分の結婚生活、こんなはずじゃなかった‥」

結婚して新しいパートナーと一緒に生活していくなかで、お互いのさまざまな価値観の違いに気がつくこともあります。

いくらご縁があって結ばれた人といっても、今まで違う環境で生活をしてきた相手です。「価値観が違うのは当たり前だよね」「ものの見方が違っていて面白い」と思う位の気持ちの余裕を持ちたいものですね。

また主に女性にあてはまることなのですが、結婚生活を長続きさせるためのヒントとして「結婚しても仕事を辞めない」という選択をすることがあげられます。結婚するタイミングで今までの仕事を辞めたり、転職を考えることもあるかもしれませんが、もし正社員で仕事を続けられるのなら、辞めずに続けておくほうが良いこともあります。

今は女性も自分の収入源をキープしておいたほうが上手くいくことも多いはず。経済的に余裕がないと、思わぬトラブルが起きることも考えられます。

世帯年収が高い方が生活は安定します。男性ばかりに高年収を求めることなく、ダブルインカムを視野に入れて、自分の収入も確保することを考えましょう。また婚活の際も、相手の年収ばかりに注目するのではなく、収入を「世帯年収」で考えるようにすることをお勧めします。

「価値観の一致」は重要ポイント!

結婚相談所 離婚率

ご結婚を決めたカップルに「結婚の決め手になったのは何ですか?」とお尋ねすると、「価値観の一致です」と回答される方が多いです。

その一方で、離婚の決め手となった理由に「価値観の違い」「性格の不一致」などという理由があげられることも多いです。

「価値観が合う」と思って結婚を決めたのに、「価値観が合わない」といって離婚するカップルが少なくないのです。「価値観の一致」は、本当に重視したいポイントですね。

もちろん自分の生き方や価値観はしっかり持っていたいものですが、新しいパートナーとの「価値観の違い」を受け入れることも必要かもしれません。相手と自分の価値観をバランスよく受け入れ、幸せな結婚生活を長続きさせて下さいね!

IBJの成婚率は何%?IBJに加盟する結婚相談所の選び方は?

IBJ 成婚率

結婚相談所探しを始めると、よく「IBJ」(日本結婚相談所連盟)という言葉を目にするようになりませんか?

IBJとは「IT Bridal network of Japan」の略で、日本最大級の結婚相談所の連盟のことです。IBJは加盟する結婚相談所を全国的につなぎ、登録会員を紹介する婚活サービスを提供しています。

IBJに加盟する結婚相談所は、全国におよそ2,900社、IBJに登録する会員はおよそ90,000人。なかなかスケールの大きい結婚相談所ネットワークですね。多くの優良結婚相談所や成婚率の高い相談所が、IBJに加盟しています。

・IBJはどんな仕組みなの?
・IBJに加盟している結婚相談所の成婚率は?
・IBJ加盟店の具体的なメリットは?

日本最大スケールの「結婚相談所ネットワーク」であるIBJを利用するメリットや成婚率、IBJに加盟する結婚相談所の選び方などについて、ご紹介いたします!

IBJの仕組みや成婚率は?

IBJ 成婚率

こんにちは!結婚相談所ハッピーカムカム編集部です。今回は、私達ハッピーカムカムも加盟しているIBJの成婚率や、IBJに加盟する結婚相談所の選び方などについてご紹介いたします。

IBJとは、国内最大規模の結婚相談所連盟のこと。IBJが運営するネットワークは、全国9万人以上の婚活中男女と、2900社の相談所をつないでいます。

もしあなたがIBJに加盟している結婚相談所に入会してプロフィールを登録すると、そのデータはIBJのデータベースに登録されます。そうすると、あなたのプロフィールは全国のIBJに加盟する結婚相談所からアクセスできるようになります。

それと同時に、あなたは担当アドバイザーと共にIBJ会員データを検索できるようになり、全国9万人以上の登録会員のなかから自由にお相手探しができるようになります。

ひとつの結婚相談所に登録する会員のなかだけでお相手探しをするより、全国の相談所に登録するIBJ会員から広くお相手探しをするほうが、ご縁にめぐまれる可能性も高まりますね。

またIBJには、多くの優良な結婚相談所が加盟しています。それでは、IBJに加盟する結婚相談所の成婚率は、一体どれくらいの数値になるのでしょうか。

IBJ加盟の結婚相談所の「成婚率」は?

IBJはいくつもの婚活サービスを提供しています。直営の結婚相談所「IBJメンバーズ」や、婚活パーティーを提供するサービス「PARTY☆PARTY」、婚活サイト「ブライダルネット」など。結婚相談所だけでなく、マッチングアプリ事業や合コンサービスなどにも携わっています。

<IBJの主な事業>

・結婚相談所ネットワーク:「日本結婚相談所連盟」
・直営の結婚相談所:「IBJメンバーズ」

・婚活パーティー:「PARTY☆PARTY」
・合コンサービス:「Rush」

・マッチングアプリ:「Diverce」
・婚活サイト:「ブライダルネット」など

IBJが公表するデータによると、IBJが運営する結婚相談所「IBJメンバーズ」の成婚率は、50.4%。(2020年4月から9月、成婚して退会した人数を全退会者数で割って計算)成婚率が50%を超える結婚相談所は、かなり実力があると言って良いでしょう。

またIBJ直営の結婚相談所以外のIBJ加盟店にも、成婚率50%超えの相談所があります。ちなみに結婚相談所ハッピーカムカムの2023年度の成婚率は51.5%になります。(令和3年4月1日ご入会~令和4年3月31日までにご入会した 方が、1年以内にご成婚となった場合の%です。成婚者の定義は、成婚退会された方の全体数です。)

IBJの登録会員の年齢層としては、30代前半から40代前半の方が多く、会員男性の平均年収は500万円代の方がボリュームゾーンです。IBJには「真剣に結婚を考える経済的に安定した方が多く登録している」と定評があります。

IBJに加盟する結婚相談所のメリットとは?

IBJ 成婚率

それではIBJに加盟する結婚相談所には、一体どんなメリットがあるのでしょうか。いくつか具体的に見てみましょう。

全国どこからでもIBJデータベースにアクセスできる

IBJに加盟する結婚相談所なら、都内の大手結婚相談所でも、地方の結婚相談所でも、IBJのデータベースに同じようにアクセスできます。結婚相談所の規模によって、情報格差が生じることが無いのです。

国内のどこ在住であっても、全国9万人以上の登録会員の中から広くお相手探しができるのは、大きなメリットですね。

詳細なプロフィールと検索機能!

IBJ加盟店のプロフィールは年齢、職業、年収などといった基本的な内容だけでなく、個人の詳細な情報まで盛り込んでいます。

<IBJ加盟店の一般的なプロフィール内容>

・年齢、婚歴、最終学歴、職業、年収
・身長、体重、飲酒・喫煙の有無、宗教の有無
・趣味、自己PR、担当PR
・結婚相手に求める希望条件‥などなど

IBJの検索機能は充実していて、プロフィールの細かい項目で絞ってお相手探しをすることもできます。相手の基本的な情報はもちろんのこと、「家族と同居しているかどうか」「お酒を飲む人かどうか」「喫煙するかどうか」などといった項目で検索をかけることもできるのです。

統一されたIBJルール・マナーがある

IBJにはさまざまな結婚相談所が加盟しています。老舗の結婚相談所もあれば、個人で経営している所もあります。そのようにIBJ加盟店は規模も体系もさまざまですが、全ての相談所は共通した「IBJルール」のもとに運営されています。

<IBJルール&マナーの一例>

・お見合いの申し込みを受けたら、速やかにお返事する
・一旦自分からお見合いを申し込んだら、自己都合で取り消すことはできない
・お見合いの際、双方の連絡先を交換してはいけない(名刺交換もNG)
・お見合い後の「仮交際」は3ヶ月まで
・仮交際後の真剣交際の期間も、3ヶ月まで
・交際を断る際は、所属する相談所を通じて伝える
・プロフィール情報に変更があれば、すぐ所属する相談所に連絡する

「お見合いで個人情報などを聞いてはいけない」などといったルールは、一見厳しいように見えますが、個人情報に配慮したものです。また相手に「お断り」する際は担当アドバイザー経由で伝えられるので、その点は気が楽かもしれませんね。

IBJルールは数多く存在しますが、そのどれもが登録会員を守るため、トラブルなく婚活を進めるためにあるのです。

IBJ加盟店の相談所選びに迷ったら‥

IBJ 成婚率

IBJに加盟する結婚相談所なら「一定のクオリティが保たれているはず」という安心感もありますが、IBJ加盟相談所は全国に2900社以上あります。この中からどのように自分に合う結婚相談所を選べばいいのか、迷うかもしれませんね。

それでは、BJ加盟店のなかでも「満足度の高い結婚相談所」を選ぶためには、どんな点をチェックすれば良いのでしょうか。

・サポート体制
・費用
・成婚率や実績
・相談所の雰囲気
・担当スタッフの印象

結婚相談所のサポート体制や、入会金・月会費などの費用、成婚率などの基本的なことも重要ですが、その相談所やスタッフの雰囲気、「自分とフィーリングが合いそうかどうか」も重要です。

ネットなどで下調べをして、入会したい結婚相談所の候補をいくつかあげたら、積極的に入会前の無料相談の場に足を運びましょう。実際その場に行ってみて「ここなら頑張って婚活できそう」「ここの相談所の雰囲気は好き」と思える相談所を選ぶことをお勧めします。

無料カウンセリングにお越しを!

結婚相談所ハッピーカムカムは、開業2002年の老舗相談所です。入会前に実施する無料カウンセリングでは、きめ細かいヒアリングを実施、いまのお客様に必要だと思われるアドバイスなどをさせていただいています。

ハッピーカムカムはIBJより「入会優秀賞」「ウェディングナビ特別賞」「成績優秀賞」などをトリプル受賞した経験もあります。ぜひ一度、ご予約の上で当社の無料カウンセリングにお越し下さい!

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