会員数の多い結婚相談所は、そうでない結婚相談所と比較してより良いお相手と出会える可能性が広がります。この会員数は、結婚相談所が所属するネットワーク全体の登録者数を指します。

結婚相談所のネットワークは多数あり、より登録者数が多いネットワークに所属している結婚相談所のほうがマッチング率が高くなります。また、結婚相談所は成婚までサポートするところですので、成婚実績が多数あり成婚率が一定以上ある結婚相談所が優秀といえます。

実際どれくらい成婚率があれば一定以上といえるのかですが、こちらはおおよそ25％以上が目安です。
（※ IBJ成婚白書2019年度版より算出）

優秀な結婚相談所の場合、各方面から受賞したり、注目を集めてメディアに出演することもあります。受賞やメディア出演で高評価を得ている結婚相談所は、しっかりとした実績があることの証明です。特に、加盟している団体からの受賞の場合、数ある加盟結婚相談所の中で特に優秀ということになります。

どんな賞を受賞したのか、どんな内容のメディアに出演していたのか、意識して見てみるとこの結婚相談所はどんな部分に長けているのかなど分かるものがあります。

アドバイザー不在の何もしない結婚相談所ではなく、しっかりと相談に乗ってくれるアドバイザーが居る結婚相談所を選びましょう。

婚活中には分からないことや不安なこと、誰かの意見が欲しい時が何度も出てくると思います。

そんな時に、真摯に答えてくれるアドバイザーが居るのは本当に心強く、婚活もスムーズに進みます。

ですが、プロのアドバイザーは何でもかんでも口を出したりしません。
あれもこれも口を出すと、せっかく上手くいくものも上手くいかなくなるからです。

ここぞというところはしっかりアドバイスをし、婚活がうまくいくようアシストしてくれる、そんなアドバイザーがいる結婚相談所を選びたいものです。

料金や費用は、実は安ければいいというものではありません。安い費用でも、中身が伴っていなければ満足するまで費用を上乗せしなければならないこともあります。

費用が高い場合、肝心なのは内容です。高くても、内容が充実していれば費用対効果が良いということもあります。大切なのは、内容に見合った金額かどうかです。

また、費用を使いすぎて結婚相談所での活動が続けられなくなると意味がありませんので、自分はこれくらいの予算で活動したい、という明確なラインを決めておきましょう。

自分の予算、費用、内容のバランスがとれているかが重要です。

運営歴が短い結婚相談所よりも、運営歴が長く成婚例も多い結婚相談所の方が、その歴史の中でノウハウを蓄えています。経験の浅い結婚相談所より、経験豊富でノウハウもあり、アドバイスも的確な結婚相談所に自分の婚活を託したい、と思うのは自然なことだと思います。

そして、運営歴が長いということは、時代の変化にも柔軟に対応してきている証でもあります。昔の価値観のま まアップデートしない結婚相談所は、次第に淘汰されていきます。

結婚相談所の中には新規開業しても数年持たずに廃業してしまうところもあります。
選んだ結婚相談所が廃業してしまった、などといったリスクを避けるためにも、運営歴が長く業界に根付いている結婚相談所を選ぶのが賢明です。

アドバイザーがいる結婚相談所でも、担当のアドバイザーが二転三転するのは好ましくありません。
アドバイザーが在籍している結婚相談所の中でも、担当制であることと、更に担当アドバイザーが入会から成婚まで変わらない専任アドバイザー制である結婚相談所のほうが安心して婚活ができます。

担当アドバイザーがコロコロと変わってしまうと、前任者と築き上げてきた信頼関係も振り出しに戻ります。また、担当アドバイザーが何度も変わることにより、本当に真剣に婚活に向き合ってくれるのかという不信感にも繋がります。

担当者が変わるというのは、婚活を続ける上で非常にストレスを感じるものです。そんな余計なストレスを感じないためにも、担当者が最初から最後まで同じである専任アドバイザー制をとる結婚相談所をオススメします。

大手は、初回の面談の担当者と実際のサポートの担当者が別のことが多いです。

実際に担当者と話が出来るところが良いです。