結婚相談所では、担当アドバイザーの変更が可能な場合があります。アドバイザーとの相性が合わないと感じる方もいるかもしれませんが、必ずしも相性が良好でなければならないわけではありません。
実は、合わないと感じるアドバイザーとのやり取りが、婚活を前向きに進めるきっかけになることもあります。
本記事では、結婚相談所で担当変更を検討すべきケースや、相性が合わないときに試したい対処法について詳しく解説します。ご成婚を目指すうえで重要な存在であるアドバイザー。より良い形で活用するためのヒントをお伝えします。
結婚相談所で担当アドバイザーを変更できる?
「結婚相談所で担当アドバイザーを変えたい」と思われる方もいらっしゃるものです。この問題についてはその他にもさまざまな対処法がありますが、最終手段として担当アドバイザーの変更も可能です。
担当アドバイザーは、会員様のご成婚成功率に大きく影響する要素とも言えます。相性の良いアドバイザーとタッグを組めれば、すぐにご成婚にいたれることも少なくありません。そのため多くの結婚相談所では、担当アドバイザーの変更にも対応しています。
ただし知っておいていただきたいのは、担当アドバイザーと相性が良くなくても良いということです。相性が合わないからと言って、理想のお相手に出会えなかったりご成婚が遅れたりするとは言い切れません。反対に合わないアドバイザーだからこそ耳の痛いことを言ってもらえてご自身を高められることもあります。
しかし本当に合わないと感じた場合は、次のような対処法を試してみてください。
アドバイザーと相性が合わないときの対処法
それではアドバイザーと相性が合わないとお困りの方に向けて、3つの対処法をご紹介していきます。結婚相談所で担当変更を考えるようであれば、次のような対処法を試してみてください。
率直な気持ち・意見を伝える
もし担当アドバイザーに気持ちを伝えていなかった方であれば、率直な気持ちや意見をアドバイザーに伝えてみてください。もしかすると、あなたの意図が十分に伝わっていなかったために「相性が悪い」と感じてしまっていたのかもしれません。
気持ちや意見は言葉にしなければ伝わらないものです。あなたの理想をより細かく伝えてみたり、アドバイザーに頼みたいことを言ってみたりすると関係性が変わることがあります。
ご自身が今、どのように思っていて、どのようなことを不満だと感じているのかを率直に伝えることも大切です。担当アドバイザーも今までの対応を鑑みたうえで、あなたに対する働き方を変えてくれるようになります。
連絡方法を変更する
連絡方法を変更するのも方法のひとつです。たとえば電話での連絡がメインであれば、LINEやメールでの連絡に変えてみてはいかがでしょうか。反対にLINEでばかり連絡を取っていたのなら、電話やオンラインでの連絡に変更してみてください。
人によっては苦手な連絡方法もあるでしょう。より得意とする連絡方法に切り替えると、ご自身の思いや気持ちを伝えやすくなることがあります。
担当アドバイザーはもちろんのこと、人との関係性を深めるにはコミュニケーションが大切です。結婚相談所での担当変更を依頼する前に、連絡方法を変更してみると担当アドバイザーとの関係性が良好になることがあります。
進捗確認とフィードバックを行う
進捗確認やフィードバックを行ったりすることも関係性を良くするための対処法のひとつです。
定期的にフィードバックを続けると、担当アドバイザーは会員様のことをよく理解できるようになります。1人1人にあうアドバイスをするには、1人1人を知ることが必要。あなたという人をさらによく知れば、さらに適切なアドバイスができるようになります。
もし担当アドバイザーと感覚がずれていると感じたなら、進捗確認やフィードバックを重視してみてください。続けていくと、担当アドバイザーは婚活をするにあたってあなたにとってなくてはならないパートナーとなるかもしれません。
アドバイザー変更の判断基準
結婚相談所で担当変更を依頼したいと思ったなら、変更の判断基準を念頭に置いたうえでもう一度担当アドバイザーを見てみてください。もし「やっぱり変更してほしい」と思われたなら、結婚相談所に担当変更の依頼をしてみましょう。
対処法を試してみてもどうしても合わないと感じる
先にご紹介した対処法を試してみても、どうしても人として相性が良くないと思われるようでしたら、担当変更を申し出ても良いかもしれません。
結婚相談所のアドバイザーと言っても、一人の人間です。人と人である以上、どうしても相性が合わないこともあります。
結婚相談所に担当変更を依頼するときは、どのようなアドバイザーを希望するか、ご自身の要望も伝えられると相性の良い方とめぐり逢いやすくなります。
自分の意見や考えが尊重されない
もし担当アドバイザーにご自身の意見や気持ち、考えを率直に言っても尊重されないと感じるのであれば、それは結婚相談所に担当変更を依頼しても良いと考えられます。
人と人とは言葉を交わしてもわかりあえないことも少なくありません。頑張って伝えようとしているのにわかってもらえないと感じるのであれば、コミュニケーションがうまくいっていないことになります。
ある程度の会話を重ねてもどうしても意図を汲み取ってもらえないようなら、担当アドバイザーの変更を依頼してみてください。
対応に誠実さが感じられない
滅多にないことでしょうが、アドバイザーの対応に誠実さが感じられないときも担当を変更してもらったほうが良いと考えられます。
たとえば連絡に対する返信が遅い、返信が適当に感じられる、約束を守らない、言ったことを覚えていないなどです。これらのことは結婚相談所のアドバイザーとしてあるまじきこと。会員様がアドバイザーを不誠実だと感じられても仕方がないことです。
アドバイザーの対応に憤りを感じていては、婚活もスムーズに進まなくなってしまうかもしれません。担当者の変更を依頼し、気持ちを切り替えて新たに婚活に取り組むことも一つの選択肢です。
提案がズレていたり否定されたりする
会員様の要望や希望への提案がズレている場合、価値観を否定される場合は、そもそも人としての相性が良くないと考えられます。
たとえば紹介されるお相手が希望からかなりズレている場合、希望条件に対して「あなたが見直すべき」だと否定される場合などです。もちろん高望みしすぎている方には、見直しを提案することもあります。しかしそうでない場合、あなたの大切な価値観を否定するようであれば相性が良くないと言えます。
何回話しても提案がズレている、否定されることが多いと感じたなら、結婚相談所に担当変更を申し出ても良いかもしれません。
結婚相談所の担当変更は慎重に
結婚相談所では担当変更が可能なことが多いものです。ある程度の対処によって関係性を改善できるようであれば、ご自身を高めるためにも担当変更は避けたほうが良いと思われます。しかし本当に人と人として合わないと思われるなら、変更を申し出てください。
結婚相談所・ハッピーカムカムには、業界歴8年以上のベテランアドバイザーが16人在籍しております。チーム制で対応しておりますので、担当アドバイザー以外との面談もできる体制です。
経験豊富なアドバイザー陣が、質を重視したマッチングをさせていただきますので、短期間でスムーズに結婚したいと思われるならぜひわたくしどもまでお気軽にご相談ください。